こんばんは。
今日のお昼には、5×20ツアーのグッズ詳細と、札幌ドームでのプレ販の日時、そして嵐さん初となるグッズ購入アプリの発表がありましたね!
Twitterですでに5×20のグッズ購入アプリが話題になっていたので、そろそろ発表あるのかなあ? と思って、お昼に待ち構えていました^^
いよいよ5×20ツアーが近づいてきたんだな~って実感しているところです。
さて、今夜はVSがお休みということで、仕事終わりにまったりと過去の雑誌を引っ張り出してきて読んでいました。
何がいいかな~と思ってたんですが、やっぱり2008年の雑誌から1冊。
今回、本棚から引っ張りしてきたのは智くんの1回目のフリスタが特集されている『美術手帖』です。
こちらは『魔王』を観てからバックナンバーで購入したように記憶しています。
ブログに書影を載せようと思ってAmazonで検索したら、目玉が飛び出るようなレア価格になっていたのでびっくり!!(;^ω^)
もう10年前の雑誌ですものね。
だいぶ貴重なんでしょう。
私も大事に保管していきたいと思います。
そのBTを今、改めて読み返してみると、嵐さんブレイクちょっと前ということもあってか、扱いはさほど優遇されていない感じ。
例えば、一緒に本棚から引っ張り出してきた2010年のBTの奈良美智さんとの対談と比べると、2008年のFS特集はだいぶ後ろのほうのページです。
目次に載ってるタイトルも、目立つ1ページ目ではなくて、2ページ目のほう。
まあ、前置きはいいとして、雑誌レポしてみたいと思います。
ページ数は多くないので、すぐ終わっちゃうと思いますが……。
(と思ってたら、そうでもなかったよ~)
美術手帖 2008年3月号
FREESTYLE 大野智「好き」だから作り続ける(6ページ)
BTの"FREESTYLE 大野智「好き」だから作り続ける"特集は6ページ。
まず始めに(篠崎肇くんの口癖じゃないゾ♡)、タイトルの「FREESTYLE」と「大野智」、そして背景色が青色になっているのが嬉しいレイアウト。
取材はおなじみの米川里代さんだし、偶然じゃなくてメンバーカラーを意識したものかもしれませんね^^
1ページ目には誌面を丸ごと使って、グラビア写真が1枚。
背景は、暖炉風のストーブや椅子、ペルシャ絨毯と茶色いカーテンのある落ち着いた室内。
床の上には色鉛筆やカラーペン、絵筆、そして白い紙や色紙が散らばっています。
そのそばで、智くんは小さく正座し、画板を使ってペンを走らせているのです。
カメラをうっすらと眺めていて、何だかシュールな写真^^
衣装は、中にダンガリーシャツ、上にグレーのシャツジャケットをご着用。
シャツジャケットは襟にチェック、袖口にボーダーのトリコロールカラーが入っててかわいいです♪
パンツは濃いカーキ色かな?
ビジュは凪になるちょっと前、ステゴーのあたりと言えばわかりやすいかと思います。
2ページ目に智くんの作品よりヘッドフィギュアが2点、それを使って智くんが撮影した写真が1点掲載されていました。
3~4ページ目にはタツノオトシゴが。
そして5ページ目にはFSのグラフィティアートの制作風景が3枚の写真で紹介されていました。
「グラフィティアート制作リポート」には、2007年12月27日、個展会場の下見をしたあとのことが綴られています。
西日暮里の制作スペース「HIGURE17-15 cats」(2018年現在、改装中)に向かい、グラフィティアートの予行練習をした、と。
さらに、2008年1月4~6日の3日間が本番。
・1日目:自宅で作ってきた構想をもとに、約3m×6mの画面に簡単なライン下図描き。スプレーで色を乗せていく。赤の色彩がイメージと違い悪戦苦闘。
・2日目:色を塗り重ね、全体像を描いていく。
・3日目:愛用のエアーブラシでグラデーションをつけ、最後の仕上げ。宙を跳ぶ(フリスタジャンプ)の自らのシルエットと、"FREESTYLE"の文字を書き込む。予想よりも早く完成。
――テキストでは、「これを描く」と決めずに「何もない状態で描く」ことにしたタツノオトシゴの制作過程、フィギュアは鼻から作るけど絵は目から描くこと、「自分のなりのやり方を見つけることが好き」な話など語られていました。
また、絵も含め、伊藤若冲の生き方が好きなことも。
ファンのみんながどんな作品か気にしていると耳にして、観て欲しいと思ったことも。
(´・∀・`)「作品も評価とか批判とか、どうでもいいんです。別に評価を得ようと思って描いてるわけじゃないし、ただ好きなことをやってきただけの、バカげたシュールな作品ばっかだから(笑) 見て、笑ってくれたら嬉しい。想像して欲しい」
(´・∀・`)「やっぱり、僕がそうだったように、好きだったら時間がなくてもやろうと思うだろうし……そういう、その人の"好き"とか、自分の気持ちを振り返る機会になってくれたら嬉しいと思う」
ラスト6ページ目には、1ページ目と同じ衣装で、立てかけた画板に両腕とアゴを乗せている智くんの写真が♡
白い画用紙には黒いペンで絵文字が描かれています。
「金」の字が釣り竿を持ち、魚を釣り上げているようす。
竿から伸びる釣り糸の中央には船の絵が。
これ、「釣」の漢字を絵文字で表した作品です^^
ちょうど釣り竿がと糸が「勺」の字の形に描かれていて、真ん中の点が船になってるんです。
「金」のチョンチョンという2つの点も、魚が水しぶきを上げるようすとして表現されていました。
この撮影の間に描かれた絵1つ見ても、彼の発想の豊かさには圧倒されます(^^)
●櫻井翔くん雑誌情報
○11/9(金)
「Casa BRUTUS」12月号(マガジンハウス)
櫻井翔 表紙 集中連載「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。」特別編〈水庭〉
●嵐さんテレビ情報
○11/9(金) 23:15-24:15
僕とシッポと神楽坂(テレビ朝日系)
相葉雅紀