こんにちは。
昨晩はロシア情勢が緊迫していて、心がざわついてしまいました。
世界の大きな危機となるような結果には至らず、何かこう私からするとなあなあな感じで終わったようでした。
とは言え、ウクライナ侵攻はまだ続いていますし、本当に困ったものですよね😞
智くんのパワーで心を落ち着けてもらわなければ💙
今日は2004年8月号の『演劇ぶっく』を本棚から出してきました。
こちらの雑誌には、智くんと松兄がW主演した舞台『TRUE WEST』のレポとインタビューが掲載されています。
短いのでインタビューはすぐ読み終わっちゃうけれど、智くんの言葉に癒されます💙
演劇ぶっく 2004年8月号
大野智×松岡昌宏 舞台「TRUE WEST」レポート・インタビュー(2ページ)
智くんが松兄とW主演した舞台『TRUE WEST』のレポとインタビューが2ページ載っています。
この『演劇ぶっく』に記載されていた『TRUE WEST』のあらすじが、とてもわかりやすくまとめられていました。
南カリフォルニア、ロサンゼルスの東、約40マイルにある古びた家。シナリオライター・オースティン(大野智)はアラスカへ旅行に出かけた母(木内みどり)の家で留守番をしている。そこに5年前、父親を追って砂漠へ出て行った兄のリー(松岡昌宏)が戻ってくる
リーはオースティンと対照的に無学でアウトローな性格。オースティンは家を訪れたハリウッドのプロデューサー、ソウル・キマー(手塚とおる)と打ち合わせをするが、ソウルが気に入ったのはリーが話したアイディアだった。それをきっかけに、歩いてきた道も性格も異なる二人はぶつかり合うことになるーー。
舞台写真は4枚で、うち3枚にオースティンを演じる智くんが写っています。
メガネ姿で知的な役柄がやっぱりとてもお似合いなのよね~💙
しかし、そんな知的なはずのオースティンが、舞台では服装を乱し、シャツを大きくはだけているシーンも。
松兄演じるリーは、いつもの松兄をさらにワイルドにした感じ😊
ラストの1枚では、智くんが黒いジャージを着ているから、たぶん稽古中の1コマ。
松兄に寄り添う智くんが色素薄めな色白美人さんです💙
インタビューもこの写真を撮影したときに行われたのでしょうね。
・海外の演出家の方とは初めてですよね。いかがでしたか?
(´・∀・`)「どういう稽古の仕方をするのかなとは思ってたんですけど……ひたすら話すんですよ。すごくコミュニケーションを大切にしてて」
(´・∀・`)「普通は顔合わせ終わったら、本読みしてすぐ立ち稽古なのに、お互いに今までしてきたことを三人で話し合って、最初は台本も関係なく、ずっと会話してましたね。それから軽く台本を見だして」
その役の好きな食べ物は何かなど、台本には書かれていない部分を一緒に考えてみたりしたそうで。
この演出家さんは智くんの演劇スタイルにも強い印象を与えていますよね😊
(´・∀・`)「こんなに考えた稽古は初めてで。すごく細かく言われたし、色々戸惑ったりしましたね。反対に稽古っぽい稽古、あまりしてないんですよ」
・日常生活からはちょっとかけ離れたストーリーですよね。
松兄「あってたまるかって話だよね。疲れちゃうよね(笑) どんだけ体力あっても足りない」
(´・∀・`)「毎日殺し合い(笑)」
ほんといやだよ~😅
・お気に入りのシーンは?
(´・∀・`)「二幕で酔っ払ってるシーンは好き。一幕ではずっと抑えられてるし、しっかりしてなきゃいけないから。あそこでちょっと緊張感が解けるんですよ」
・あのラストシーンは、本当に殺されちゃうんじゃないかと見ていてドキドキしました。
(´・∀・`)「あれ、本当に力入ってるんですよ(笑)」
松兄「アザできたもん。でも俺はあのシーンで、過去の自分を殺してもらってるの」
松兄の言葉が興味深いですね!
何かをきっかけに過去の自分を殺してもらう……って言うのは、変化や前進をもたらしそうな気がします。
もしも智くんと松兄が、20年前に上演されたこの作品をまた演じたら、どんな感じになるでしょうね!?
再演をちょっと妄想しちゃいました😆
●大野智くん雑誌情報
○7/7(金)
「ASIAN POPS MAGAZINE」164号(メディアバル)
《プロのダンサーでユーチューバーのARATAが語る好評連載「大野智の凄さ」No20は、振付を手がけた"Bittersweet"について》
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