青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog

歌声・ダンス・演技、そしてその心に……。嵐のリーダー・大野智くんのファンブログです。

サトシック目線で鑑賞する『没後70年 吉田博展』「仙骨(仙人の境地)になりきることで真の風景が描ける」

こんばんは。


本日、本来であれば町田慎吾くんが演出を手掛ける『舞台「双牙~ソウガ~」新炎』を観劇するつもりでいました。


公演は夜からでしたので、その前にどうしても観たかった吉田博展を観賞することに。


で、無事に観終わって、さて、北千住のシアター1010に行こうかな~ってスマホを開いたところ……。


双牙の公式Twitterで、上演中止のお知らせが‼️😲


何でも、公演関係者が発熱してしまったそうなのです。


町田くんはお元気でしょうか💦


今回は残念でしたが、千秋楽がライブ配信されるので、私はそちらで鑑賞しようと思います。


舞台「双牙~ソウガ~」新炎 公式サイト



しっかし、舞台の前に『没後70年 吉田博展』を観ておいて良かったです。


じゃなきゃ、今日はいったい何をしに行ったんだ? ってことになりかねなかったので😅


4年前にも、私は『忍びの国』応援上映の前に、別の美術館で『生誕140年 吉田博展 山と水の風景』展を鑑賞しています。


この『没後70年 吉田博展』は、それ以来。


今回の東京会場は、東京都立美術館。
2021年夏まで全国巡回の予定だそうですよ!




過去に若冲展も行われた都美は、これまで何度か訪れたことがありますが、いつもとんでもなく混雑しているイメージ。


それが今回は緊急事態宣言もあってか、そこそこじっくりと時間をかけて巡れるぐらいの人数に絞られていました。


吉田博は都美が展覧会のコピーに使っているように、ダイアナ妃や、先日の林翔太くんの舞台『キオスク』にも登場したフロイトが愛した画家だと言われています。


国内よりも海外で称賛されており、知名度も高いのですが、少しずつ日本にもファンが増えてきたようです。


吉田博の作品は、版を何度も摺り重ねた美しいグラデーションが魅力のひとつ。


自然への敬愛と、光の描画の巧みさに驚嘆し、心が震えます。


美しい風景を求めて登山や旅を繰り返していた方のようです。


そこに描かれている船や海やお魚、山とテントと焚き火など、智くんを思い浮かべずにはいられなかったです💙


蓮や、京都やインドの景色が描かれた版画もありましたよ♪


そうやって、つい智くんを思い浮かべてしまった作品のポストカードを買ってきました。


オウムは私の趣味ですが(笑)
かわいかったので🦜







あと、吉田博は版画を摺るときに、同じ版木から朝・昼・夜など、色付けだけが異なる作品をたくさん制作しています。


これって、同じ型から色んな顔を作る、智くんのフィギュアにも通じていますよね❗️


それに、展覧会で流れる映像を眺めていたら、吉田博が絵を描くときには「仙骨」にならねばならない……というようなことを言っていて。


絵は「仙人のような境地で描かねばならない」という意味合いで使われているそうです。


「仙骨」は実際の人間の骨の名前でもあるようだけれど、「仙人になる素質」という意味でも確か使われていたと思います。


ああ、智くんにも観てもらいたいなあ、吉田博展❗️🖼
通じ合うものが、きっとあるんじゃないかな⁉


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