こんばんは。
今日は渋谷駅そばのBunkamura・シアターコクーンにて、大倉忠義くんの舞台『夜への長い旅路』を観てきました。
舞台を観終わったちょうどそのとき、電源を入れたスマホに一報が。
夕方には情報解禁されました通り、嵐さんのカップリングベスト「ウラ嵐BEST」と、ベストアルバム「5×20」のデジタルリリースが決定しました❗
『Song for me』・『Take me faraway』、そして『曇りのち、快晴』も含まれています💙
『曇りのち、快晴』はカップリングではないよー‼️
両A面シングルだよー‼️
と、声を大にして言いたいですが😅
でも、とにかくまだデジタルリリースされていない曲が配信されることになって良かったです。
7月16日になったらすぐにダウンロードして、サブスクで回しちゃお♪
さて、長々と語ってしまいましたが、大倉くんの舞台の話に戻りたいと思います。
舞台は1912年の……たぶんコネチカット州ニューロンドン。
劇作家であるユージン・オニールは、この『夜への長い旅路』を自らの半生をもとに書き上げたらしいので。
演出でも常に不気味な霧笛の音が鳴り響いているのですが、霧が良く出る地域なことからもニューロンドンと呼ばれているのかも?
作品において登場するのは、タイロン家のほぼ四人のみ。
メイド役の女優さんも登場はしますが、短時間です。
出演者は、母親役の大竹しのぶさんと、父親役の池田成志さん、弟役の杉野遥亮くん、そして兄を演じる大倉忠義くん。
大倉くんは実際に長男でしたよね?
違ったかな?
長男役がとても板についてました😊
衣装はシャツやベストなど、古き良きアメリカなスタイルで、とてもスラッとかっこ良かったですよ👍
ただねえ、物語自体はたいへんです……。
家族全員が一人ひとり何らかの重大な問題を抱えていて。
まあ、家族ってそんなものかもしれないけれど、タイロン家はみんなお互いを愛し合っているがゆえ、余計にその重大な問題に翻弄され続けているのです。
たいへんって言えば、もう舞台そのものがこれはたいへ~ん。
だって、休憩を含めて上映時間が3時間半あるんですよ。
全員がずっと舞台に立っているわけではないけれど、みんな感情の起伏が激しいし、すごいよー。
しかも皆さん、目玉が飛び出るぐらいの台詞量!!😲
長台詞もたくさんあるし、役者さんたちの記憶力っていったいどうなっているんだろう⁉ って、驚きつつ舞台を観させてもらいました。
夫婦を演じる大竹しのぶさんと池田成志さんの演劇合戦は本当に見もの。
杉野遥亮くんは今回が舞台初挑戦だとあとから知り、びっくり!
ご本人もインタビューで答えておられましたが、その最初の作品で大竹しのぶさんと共演して、しかも演出家も海外の方なんだから、なかなかの船出となりましたね。
大倉忠義くんは、舞台上ではもちろん役になり切っていたけれど……。
何かね、大倉くんって舞台が好きなんだろうな~って、そんな感じがした。
深刻な演技の中にも、どことなく、芝居をしていることへの喜びがあると言うか。
お芝居の中ではあんまり笑顔のシーンなかった気がするけれど、カテコで普段の大倉くんを見られたことにホッとしました。
ぜひ、また舞台を観たい役者さんです❗️
次のときチケット取れるかわかんないけどね~💦
先行当たって本当にラッキーでした♪
そうそう❗️
昨日ね、林翔太くんの舞台『目頭を押さえた』を観に行ったら、帰りに買ったばかりの折り畳み傘をなくしちゃったことに気づいて💧
そのお陰で、今日はビニール傘だったので、Bunkamuraの傘入れを使うことができました☔
もちろん選んだのは3104番💙
嬉しい~🍀