こんばんは。
今日は、加藤シゲアキくんが主演する舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の昼公演を観劇してきました。
うん、やっぱりね、智くんが楽屋のれんを贈った後輩くんの舞台は観に行きたいんだよね~😊
先月末に発売された雑誌で、加藤くんが「大野くんと、春前に会おうって話していた」と約束したものの、実際はまだ会えていないとインタビューに答えていましたが……。
「もう観に来てもらって劇場で会おうかな」な~んてことまで口にしていましたが……。
智くんにはもう会えたかな⁉
さて、今回の上演会場となった新国立劇場・中劇場では、2021年にも加藤くんが『モダンボーイズ』を主演していました。
日中戦争の直前、浅草のレビュー小屋で舞台に関わった人々のさまざまな思いを描いた作品でした。
そして、今回のエドモンも、やはり物語の舞台は劇場。
加藤くんは題名通り、戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』を執筆した実在の人物、エドモン・ロスタンを演じています。
時代設定は1897年のパリ。
作家としてスランプに陥っている中、エドモンは上演が間近に迫った舞台の脚本を引き受けることになり、執筆に追われることに……。
その中で傑作として知られる『シラノ・ド・ベルジュラック』を書き上げるのですが、劇中劇でシラノが上演されるので、1度で2度美味しい舞台でした👍
加藤くん自身も作家である一面を持っているので、エドモンはハマり役でしたね✨
この作品にはさらに、
「そなたを夫(つま)と思ったことなど、1度もない!!」
でおなじみ、『忍びの国』で北畠凛を演じた平祐奈ちゃんも出演しています(姫様ー!)
『シラノ・ド・ベルジュラック』は何度も映画になっているから、知っている人は知っているんじゃないかな?
映画ではジェラール・ドパルデューとか、一番最近では『シラノ』でピーター・ディンクレイジが主演しています(どっちも大好きな俳優さんだけど、今はピーター・ディンクレイジをマジリスペクト😆)
『シラノ・ド・ベルジュラック』は、ものすご~く簡単に言うと、男気があって才能豊かだけれど容姿に悩みを抱える男性が、愛する女性とほかの男性の仲を取り持つラブストーリー。
「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」は、このあと16日に東京公演の千秋楽を迎え、来週の大阪公演にて大千秋楽を迎えます。
チケットは当日券が出ているようです。