こんにちは。
今日も『嵐の技ありッ!』鎌倉ロケ地巡りのレポをしたいと思います。
近場なので宿泊などはせず、日帰り。
レポはこれが2回目で、1回目はこちらに↓
『嵐の技ありッ!』「大人の味な旅」鎌倉ロケ地巡り①円覚寺 - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog
円覚寺、そしてそのそばのお店でランチを済ませたら、一旦、北鎌倉駅まで戻ります。
次に向かうロケ地、「銭洗弁財天」はよく知られるルートと、そうでないルートがあります。
まずひとつが、鎌倉駅周辺から徒歩20分ほどかけて目指すルートです。
鎌倉の街並みは見どころいっぱいなので、散策がてら向かう人が多いようです。
が、しかし、銭洗弁財天は山の中腹にあるスポット。
途中から激坂を上っていくことになるのです。
なので、実際は30分以上かかるでしょう。
もちろん、その手前には駐車場があるので、途中までタクシーや、あと人力車で来る人もいるみたい。
そんな坂を上るのはいやだー!! という私のような人は、大船駅から路線バスに乗るといいです。
遠回りにはなりますが、銭洗弁財天のそばのバス停で降りたら、そこそこの坂を10~15分ほど上り……。
そして、てっぺんに到達したら今度は急坂を下って、銭洗弁財天のほうへと進んでいきます。
あらわざでは、銭洗弁財天に入る直前のこの坂を、智くんと翔くんとゲストの神田うのさんが、駐車場のほうから上ってきていました。
何て言うか、銭洗弁財天は、その急な坂道の横に突然現れた大穴といった感じ。
ちなみに銭洗弁財天の正式名称は「銭洗弁財天宇賀福神社」らしいです。
源頼朝が、巳年である文治元年(1185年)の巳の月(旧暦4月)巳の日、巳の刻にある夢を見た。それは宇賀神から「この地に湧き出す水で神仏を供養すれば、天下泰平の世が訪れる」とお告げを受けるというもの。そこで頼朝は佐助ヶ谷の岩壁に湧く霊水を見つけ、そこに洞を穿ち社を建てて宇賀神を祀ったと伝えられる。
(by Wikipedia)
そんな言い伝えがあるため、巳の日に訪れるとご利益アップするみたい。
出入り口は本当に洞と言うか狭いトンネルになっていて、奥に境内が広がっています。
振り返ると、トンネルの反対側にはいくつもの鳥居が。
そして、奥のこれまた洞窟に「お金を洗うと何倍にも増えて戻ってくる」と言われている「銭洗水」が湧いています。
この銭洗弁財天では拝観料ではなく、お金を洗うための参拝セットが必要になります。
まず、社務所で200円を奉納し、ザルを借りて、あと小さなロウソクとお線香を受け取ります。
銭洗水の湧く洞窟の手前に大きなロウソクがあるので、そこで小さなロウソクに火を灯してそばに置き、お線香にも火をつけ、これまた近くにある灰の中にさします。
この大きなロウソクにちょっとびっくり😲
結構、風が強かったのに、全然消えないのです。
不思議~。
あとは洞窟に入り、ザルにお金を入れ、ひしゃくで水をかけるだけ。
当時のあらわざで智くんは千円札と、あとなぜかCDギフト券を水に浸していました(笑)
だけど、今振り返ってみたら、嵐さんのCDがめちゃ売れたのって、そのご利益だったんじゃ⁉😲
私ももちろん千円、プラス1万円にお水をサーッ。
洞窟の中にザルを返却する場所があるので置いて戻ります。
銭洗弁財天は大きな神社ではないですが、独特の霊験あらたかな雰囲気がありました。
階段を上り下りしていたら、こんなハート形のくぼみも発見💙
ここでは「水みくじ」を引いてみました。
おみくじを、建物の裏手にひっそりと設置された「龍神の水」に浸します。
すると、おみくじの文字が浮かび上がってきたではないですか~。
中吉でーす!
願い事は、「人のために尽くせば、叶う」か……。
がんばろうと思いましたあ✨
あと、暴飲暴食にも気をつけたいと思います(笑)
お守りも買ったし、お昼を食べ終わった人たちがちょうど参拝に来始めたのか、どんどん人が多くなってきたため戻ることにしました。
お守りは、確か札に「健康・幸福」と書かれていた青いものを購入。
円覚寺の境内のいたるところに見られた北条家の家紋・三つ鱗がここにも……。
改めてWikiを確かめたら、「北条時頼がこの霊水で銭を洗って一族の繁栄を祈願したのが銭洗の始まりだといわれる」のだそう。
にゃるほどにゃ~😺
今度は、20分ほどかかったでしょうか、鎌倉駅のほうへと急坂をどんどん下りていきます。
で、たどり着いたのがこちら、「イル・ド・ショコラ」鎌倉店です。
2010年5月8日放送の『嵐にしやがれ』で、ゲストの中村獅童さんがこのお店の「生シェルパイ」をお土産にしていました。
番協情報だったか何だったか、ずいぶん前のことだったので忘れましたが、智くんが召し上がったのは「紅茶」の生シェルパイだと私のメモには記載されていました。
が、今日行ってみたら、その「紅茶」だけなかったんだよね😞
仕方ないので気になっていた「プラリネ」と、「シェルジャン」(レーズン)も購入。
これは家に帰ってみたら、バッグの中でペシャンコになっていた生シェルパイ。
本当は、もっとふっくら、本当に2枚貝のような形状をしています。
食感はクリームの入ったクロワッサンでした。
シェルジャンは「生」ではない焼き菓子のパイですね。
「プラリネ」って何かと思ったら、煮詰めた砂糖にローストしたナッツ類を加えてキャラメリゼしたもの……らしいです。
美味しかったけど、やっぱ「紅茶」の生シェルパイを食べたかったな~。
あとで思ったけれど、売り切れていただけかもしれないので、こちらも再訪するつもりです😊
このときはお店を出て、鎌倉駅のほうへとそのまま歩いていきました。
(※つづく)