こんばんは。
今日は新宿の紀伊国屋ホールにて、町田慎吾くんがW主演している舞台『幾度の群青に溺れ』中日の昼公演を観劇してきました。
タイトルからして、まず素敵ですよね😊
群青と言うか、私も青には常に溺れております💙
作品の群青には、ストーリー上、ちょっと違う意味も含まれているようなのですが。
さて、そんな『幾度の群青に溺れ』公演は、演劇ユニット「キ上の空論」の10周年記念公演です。
作・演出は、町田慎吾くんがやはり以前にW主演した舞台『みどり色の水泡にキス』や、あと『紺屋の明後日』など、少年犯罪とその後を描いた作品と同じ中島庸介氏。
今回の作品は少年犯罪ではないものの、やはり若さや未熟さ、そして人間の弱さやもろさにも大きく関わっている、とある事件をモデルとしたものでした。
一時期ミステリーを読み過ぎて、私は犯罪心理に興味があるため、作品も前のめりで観劇させてもらいました。
演劇キックのサイトの町田くんのインタビューには、作品についてこう紹介されています。
ストレス性の胃痛を抱えたホストクラブの店長・太田マドカを町田が演じ、とある宗教団体をめぐる事件や、その教団に入信したマドカの旧友など、様々な人物や事柄が複雑に絡み合っていく。
最初は観劇したあと智友さんと作品について感想を言い合おうと思っていたのに、話がモデルになった実際の事件のことになっちゃって😅
当時のニュースをリアルタイムで知っている人ならすぐに、あの事件か! と、ピンと来ると思います。
あの大事件が、もう28年前なんですものね。
そりゃ、お客さんの中にも事件のこと知らない人が大勢いるだろうなあ。
とても内容の重い作品ではありますが、そんな中でも町田くんは、ちょっとノリが軽めなものの、善良で心の優しい男性を好演されていました。
この間、町田くんのニコ生にもゲスト出演した藤原祐規さんなど、友人役の皆さんとの掛け合いも楽しかったです😆
あとね~、私が大好きなゲームのロマサガ・シリーズの舞台に毎回出演している平山佳延さんがね~、めっちゃおもしろホスト役で楽しませてもらいました🤣
ただ、笑えるところはたくさんあったけれど、全体が大事件に絡むストーリーなので、その余韻の中でのカテコでは演者の皆さんも真顔でご挨拶……。
その1回目のカテコのとき、お辞儀して顔を上げた町田くんが、ふと客席に素敵な笑顔を見せたんですよね。
もしかして、誰か来てたのかな???
こちらは町田くん枠のチケットを購入したキャスト特典のお写真✨
セットの模型も展示されていました。
そうそう、少し前にはその町田くんがTwitterで、「2023年最後の舞台出演です。充電期間に入ります」と、つぶやいていましたっけ。
ってことは2024年になったら、また何か活動を始めるのだと思います。
そのときどんな作品に出演するのか楽しみに待ちたいです😊
キ上の空論10周年記念公演『幾度の群青に溺れ』は、明後日、7月9日(日)が千秋楽です。
当日券も出ているそうなので、ご興味ございます方は、ぜひ♪
あ、紀伊国屋ホールのすぐ近くの星乃珈琲で、智友さんが織姫ブレンドを頼んだので、せっかくだから私は彦星ブレンドにしました。
ちょうど七夕の日でしたからね🌟