こんにちは。
昨日の午後、皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび」を鑑賞してきました。
この展示では国宝にも指定されている伊藤若冲の『動植綵絵』全30幅のうち12幅が、第1期と第4期に分けて公開されています。
しかも展示替えがあるため、全て観るためには第1期の前期と後期の両方を鑑賞する必要があります。
現在開催されているのは「三の丸尚蔵館の国宝」第1期(前期)です。
何と撮影OKでビビった~‼️😲
【老松白鳳図】
【南天雄鶏図】
【菊花流水図】
【秋塘群雀図】
日時指定の予約が必要なため人数が限定されていたこともあって、間近からじっくりと鑑賞することができました。
特に、白が光り輝いているように見える『老松白鳳図』と、黒と赤の対比も鮮やかな『南天雄鶏図』の迫力には圧倒されます。
もう「撮影させていただきます」って感じで、おずおずとスマホのカメラを向けていました。
もちろん第1期の後半と第4期も鑑賞するつもりでいます😊
『動植綵絵』が展示されるスケジュールは次の通りです。
・第1期(前期)11月3日(金)~11月26日(日)
・第1期(後期)11月28日(火)~12月24日(日
・第4期 2024年5月21日(火)~6月23日(日)
時間があったので皇居をちょっと散策。
江戸城の天守台に登ってみました。
歴史的な建造物がグルッとビルに囲まれている様子が不思議に思えました。
昔はここからどんな景色が見えていたのでしょう。
帰り道、お堀の掃除をしている船頭さんを発見。
絵になりそうな1枚が撮れました♪