こんばんは。
今日は世田谷パブリックシアターにて、小瀧望くん主演の舞台『検察側の証人』昼公演を観てきました‼️
小瀧くんがパンフレットの中で智くんのお名前を挙げていて、そのことについても書くと長くなりそうだったの、それはこのあと個別の記事でふれたいと思います。
それでは作品の感想をば。
ミステリーだし、ネタバレになっちゃうからあんまり内容を書けないけど……。
『エレファント・マン』に続き、今回も小瀧くんの芝居に引き込まれました❗️
演技派・実力派、そして舞台経験の豊富なキャスト陣の中で、周りに負けない堂々とした立ち姿を披露していました。
役柄の雰囲気もすごく出ていましたよ👍
楽しみにしていた梶原善さんのお芝居も、前回出演されていたした『目頭を押さえた』のお父さん役とはまたまるっきり違った、きびきびとした演技が小気味良かったです♪
物語の展開は緊張感があってハラハラ。
学生時代に原作を読んでいても、全く思い出せなかったですけど(笑)
この『検察側の証人』は法廷劇であり、舞台チケット関係者のTwitterアカウントが「観客は陪審員」とつぶやいていて、思わず「わかる」と叫びそうになりました。
そう、本当に陪審員になって裁判に参加している気分になれちゃうのです。
臨場感マシマシです😆
ストーリーを純粋に楽しみたいのであれば、パンフレットは観劇後に読むのがおすすめ。
結構ネタバレしています。
あ、でも、あえて先にパンフレットを読み、『刑事コロンボ』風に推理していくのも、またおもしろいかも。
アガサ・クリスティーの作品はトリックよりも、犯罪の動機や人物関係で事件を推理していくことが多いので、そこに注目して観劇するとまた色々な伏線に気づいて楽しいと思います。
東京公演は劇場収容率の人数制限のため、今は当日券ももう購入することはできません。
今後、兵庫公演・大阪公演が予定されているので、そちらをぜひチェックしてみてください。
どうか全公演が滞りなく行われ、智くんの楽屋暖簾が守ってくれますように🙏