おはようございます。
昨日、関東地方に積もった雪も、今日の陽気が全部溶かしてくれそうです。
智くん、雪の日はどうすごしたことでしょう💙
お家で何かアートしてたかな?
さて今日は、2004年7月6日から7月27日にかけフジテレビで放送された「劇団演技者。『勝手にノスタルジー』」全4話について書きたいと思います。
ってのはね、このドラマについて書かれた雑誌を明日にでもレポしたくて。
この作品ってDVDになってないでしょ?
ずいぶん前に録画DVDを借りるまで、私も見たことありませんでした(ちゃっかりデジタルに落としました♪)
だからブログでちゃんと紹介してからにしようと思いまして😊
演技者シリーズは劇団とのコラボなので、『勝手にノスタルジー』ももともとは劇団サニーサイドウォーカーの旗揚げ公演作品。
台本を公開している「シナリオリーグ」というサイトに、『勝手にノスタルジー』の著者である辻野正樹さんも作品を載せていることから、これまで数多くの演劇グループがこの作品を上演してきています。
そこに記載されている『勝手にノスタルジー』のあらすじを引用させてもらいました。
司法浪人、沖ノ島の一人暮らしの部屋に、奇妙な宇宙人の衣装を着た三人の見知らぬ男達が集まってきた。彼らは、高校時代の友人の出所祝いのために集まったらしい。
3人のうちの一人は、以前のその部屋の住人。
迷惑がる沖ノ島のことを気にもせず、3人はバカ騒ぎ。しかし、肝心の出所してきた男が姿を見せない。実は、彼は殺人の罪で刑務所に8年も入っていたらしい。彼は友人の待つ部屋に現われるのか?
ドラマ版『勝手にノスタルジー』もこれと全く同じ内容の全4話。
トキワ荘みたいな昭和の香り漂うアパートの一室で、司法試験の勉強をしている沖ノ島淳二こと智くん💙
すぐにはずしてしまいますが、インテリっぽいクールなメガネをかけた横顔がとても素敵です。
成瀬さんのこと連想しちゃいますよね💙
こんな風に司法試験の勉強していたのかもしれないし😊
物語では、共演者の皆さんもさることながら、若干23歳の智くんの間の取り方やテンポなどに演技力の高さが伺えます。
2014年放送の『嵐にしやがれ』にゲスト出演した松重豊さんが、こう仰っていたの皆さん覚えていますか?
松重さん「で、またこの人(と隣の大野さんを指す)がねえ、受けるんだわ」
松重さん「受けるの。人がどんなことを返そうがどんなボールを投げてこようがそれをウッと受けて、結局受けてる大野くんがおもしろいように見えるんですよ」
『勝手にノスタルジー』でも、とにかく智くんは会話する相手との演技のハマり具合がすごくて。
全体を通して大きな芝居の流れを作っている、まさに座長といった感じが強くします。
「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」ナゴヤドーム3日目!&『嵐にしやがれ』嵐剣士の剣道部 - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog
ただ、2016年の『VS嵐』では、『勝手にノスタルジー』共演者の近藤公園さんがゲスト出演し、こう言っていましたよね。
近藤さん「ほんとに時間がない中でグッと長いシーンを撮るんですよ。なんでみんな台詞でいっぱいいっぱいで」
で、智くんも、
(´・∀・`)「いやあ~、もう散々でしたよね!」
って(笑)
撮影がとてもたいへんだったみたいで。
『VS嵐』ピンボールランナー・超高速クイズ「あれがあるから今がある」 - 青嵐 Blue Storm 大野智くん Fan Blog
『勝手にノスタルジー』は、「奇妙な宇宙人の衣装を着た三人の見知らぬ男達」が、ピンク色の全身タイツにヌーブラを貼り付けているというおかしすぎる格好なため、最初はコメディーに思えるのですが……。
いえ、コメディーではあるのですが(笑)、物語が進むにつれて泣けてきてしまう作品です。
また、『勝手にノスタルジー』のオープニングでは毎回、智くんの滑らかで早口な口上があるので、そこだけ最後に文字起こししてみました。
なかなか再放送は難しいかもしれませんが、今後どこかで流れないかな~って、すごく思います。
【「勝手にノスタルジー」オープニング】
①共通
(´・∀・`)「活動期間わずか1か月、期間限定の劇団がお送りする舞台とテレビのコラボレーション! 『劇団演技者。』」
②1話
(´・∀・`)「今週から始まる第3回作品は、若手演劇ユニット、サニーサイドウォーカー作! 『勝手にノスタルジー』!」
②2話~3話
(´・∀・`)「今夜は、演劇界で注目される若手演劇ユニット、サニーサイドウォーカー作! 『勝手にノスタルジー』第○話!」
②4話
(´・∀・`)「今夜は、若手演劇ユニット、サニーサイドウォーカー作! 『勝手にノスタルジー』のいよいよ最終話!」
③1話~3話
(´・∀・`)「脚本・辻野正樹、演出・森田空海。座長はわたくし・大野智・from嵐。そして劇団員はこんな面々」
③4話
(´・∀・`)「脚本・辻野正樹、演出・森田空海。座長はわたくし・大野智・from嵐!」
④1話
(´・∀・`)「ひなびたアパートの1室を舞台に繰り広げられる大人のハートウォーミングストーリーです。それではスタートです!」
④2話
(´・∀・`)「大人になるにつれて忘れていく何かを思い出させてくれるハートウォーミングストーリー、それではスタートです!」
④3話
(´・∀・`)「ほろ苦い大人のハートウォーミングストーリーをお楽しみください、それではスタートですっ」
④4話
(´・∀・`)「劇団員たちと一緒に作り上げた感動のラストシーンをお見逃しなく!」
●大野智くん雑誌情報
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